NPO法人洲本域学連携研究所
理事
法人の経営責任を負うメンバー
鈴木 伸 Shin Suzuki
代表理事 / フィンランド財政研究者
1997年7月、大阪市に生まれる。2016年に京都大学経済学部に進学し財政学や地域経済学を学ぶ中で、社会関係資本の構築と内発的発展モデルの重要性を感じる。2018年に学生団体「京都大学エスノ3ジョウ」を設立し、代表として教育、観光、プラットフォームの3事業のマネージメントを行う。団体引退以降も洲本市教育委員会と中学校の出前講座∞塾の企画・講師を務める。現在は京都大学経済学研究科に進学し、フィンランドにおける地域開発財政と自治体公営企業の研究を通じて、持続可能な自治体経営や地域開発モデルを検討している。将来的には自身のEU・フィンランド研究を洲本ならびに日本で社会実装することを目指している。
田中 友悟 Yugo Tanaka
副理事 / Hasen inc.代表取締役、山梨県立大学特任助教
1992年京都生まれ。専門はまちづくりの思想と技術、参加型デザイン。「土地の想像力」と「公共性の美学」を探求テーマに、主に公共領域の企画・デザインリサーチに従事。文脈を増やし、文化を回すための社会装置づくりに取り組む。他に奈良県三宅町プロジェクトマネージャー、(一社)山梨市ふるさと振興機構代表理事など。
森下 航平 Kohei Morishita
副理事・研究チーフ / 大学院生(地域研究)
2001年三重県生まれ。現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科大学院生。ブータンおよび日本国内をフィールドに、過疎問題・地域づくりや、地域社会と連携した教育に関する研究や実践を行っている。JICA草の根技術協力事業では、ブータン王立大学シェラブツェ校の地域連携プログラム導入に参画している。ひょうご関係人口案内所多自然地域応援コーディネーターとして、兵庫県内での関係人口創出にも関わる。
高山 慎之助 Shinnosuke Takayama
理事・事務局長 / 建築事務所勤務・建築士
1996年大阪府生まれ。幼い頃の夢は大工さん、2014年に京都工芸繊維大学に進学し建築学を学び空き家や古民家の再生活用について興味を持つ。2017年に住環境計画や空き家活用について専攻する、同大学鈴木研究室に所属し、同大学院卒業までの間、プロジェクトリーダーとして洲本での古民家改修に没頭する。また、修士研究では、歴史ある古民家が多く残る洲本市の本町商店街について、商店街の活性化を目指した研究を行う。現在、古民家改修や住宅、店舗等の設計施工を手掛けるレガサルト株式会社一級建築士事務所に勤務し、建築を通した地域活性に取り組んでいる。将来は実地での研究活動を大切にする大学を洲本市に創る夢を思い描いている。
正会員・職員
NPOの活動に関わっているメンバ
谷間 大祐 Daisuke Tanima
正会員・視察コーディネーター / すもと館スタッフ
研究メンバー
研究所に所属する研究員および客員研究員